成長する営業員の「7つの習慣」自己診断35問

 診断の目的

この自己診断は、現在の営業成績そのものを評価するものではありません。

営業として継続的に成長するために必要な「思考・行動・学習・自己管理」の習慣が、日常の営業活動の中でどの程度身についているかを確認するためのものです。

「できているつもり」ではなく、直近3か月程度の実際の行動を思い出しながら回答してください。

 回答基準

 5点  常にできている   

 4点  ほぼできている   

 3点  ときどきできている 

 2点  あまりできていない 

 1点  ほとんどできていない |

第1の習慣 「なぜ?」を持ち続ける

 ― 答えよりも問いを大切にする ―

1. 商談がうまくいかなかったとき、「なぜそうなったのか」を具体的に振り返っている。

〔 1・2・3・4・5 〕

2. 顧客の発言をそのまま受け取らず、その背景や理由まで考えるようにしている。

〔 1・2・3・4・5 〕

3. 「これまでこうだったから」という経験則だけで判断せず、事実を確認している。

〔 1・2・3・4・5 〕

4. 営業活動で疑問を感じたことについて、自分なりの仮説を立てている。

〔 1・2・3・4・5 〕

5. 成功した商談についても、「なぜうまくいったのか」を分析している。

〔 1・2・3・4・5 〕

第1の習慣 合計:   /25点

 第2の習慣 顧客の立場から考える

 ― 「売りたい」から「役に立ちたい」へ ―

6. 商品を説明する前に、顧客の課題やニーズを十分に確認している。

〔 1・2・3・4・5 〕

7. 「自分が顧客だったら、この提案をどう感じるか」と考える習慣がある。

〔 1・2・3・4・5 〕

8. 商品の機能だけでなく、それによって顧客にどのような価値が生まれるかを説明している。〔 1・2・3・4・5 〕

9. 顧客が言葉にしていない潜在的な課題まで考えて質問している。

〔 1・2・3・4・5 〕

10. 自社商品を売ることより、顧客にとって最適な解決策を考えることを優先している。

〔 1・2・3・4・5 〕

第2の習慣 合計:   /25点

第3の習慣 行動を数字で振り返る

 ― 結果ではなく、結果を生み出した行動を見る ―

11. 売上だけでなく、訪問件数・商談件数・提案件数などの行動量を把握している。

〔 1・2・3・4・5 〕

12. アポイント率・提案率・受注率など、自分の営業プロセスの転換率を把握している。

〔 1・2・3・4・5 〕

13. 目標未達のとき、どの営業プロセスに問題があるのかを数字で分析している。

〔 1・2・3・4・5 〕

14. 月末だけでなく、週次など短い周期で営業活動を振り返っている。

〔 1・2・3・4・5 〕

15. 感覚や印象だけではなく、客観的な数字をもとに次の行動を決めている。

〔 1・2・3・4・5 〕

第3の習慣 合計:   /25点

第4の習慣 失敗を必ず言語化する

 ― 失敗を「経験」で終わらせず「学び」に変える ―

16. 失注したとき、その原因を具体的な言葉で整理している。

〔 1・2・3・4・5 〕

17. 失敗を顧客・競合・価格・景気など外部要因だけのせいにせず、自分の改善点も考えている。〔 1・2・3・4・5 〕

18. 失敗した商談について、「次回は何を変えるか」まで決めている。

〔 1・2・3・4・5 〕

19. 自分の失敗や成功事例を、上司や同僚と共有して学びに変えている。

〔 1・2・3・4・5 〕

20. 同じ原因による失敗を繰り返さないための具体的な対策を実行している。

〔 1・2・3・4・5 〕

第4の習慣 合計:   /25点

第5の習慣 学んだことをすぐに試す

 ― 「知っている」を「できる」に変える ―

21. 研修や本などで学んだ営業手法を、実際の商談で試している。

〔 1・2・3・4・5 〕

22. 上司や先輩から受けたアドバイスを、次の営業活動で意識して実践している。

〔 1・2・3・4・5 〕

23. 優秀な営業員の良い行動を観察し、自分の営業活動に取り入れている。

〔 1・2・3・4・5 〕

24. 新しい営業手法を試した後、その効果を振り返っている。

〔 1・2・3・4・5 〕

25. 学んだことを「知識」で終わらせず、自分なりの営業スタイルに落とし込んでいる。

〔 1・2・3・4・5 〕

第5の習慣 合計:   /25点

第6の習慣 自分との約束を守る

 ― 成果を支える自己管理力を身につける ―

26. 自分で決めた営業活動の目標や行動量を継続して実行している。

〔 1・2・3・4・5 〕

27. 忙しいときでも、重要な顧客フォローや案件管理を後回しにしない。

〔 1・2・3・4・5 〕

28. 商談準備や顧客研究など「重要だが緊急ではない仕事」に時間を確保している。

〔 1・2・3・4・5 〕

29. モチベーションの高低に左右されず、必要な営業活動を一定水準で続けている。

〔 1・2・3・4・5 〕

30. 「明日やろう」と先送りするのではなく、決めた行動を期限内に実行している。

〔 1・2・3・4・5 〕

第6の習慣 合計:   /25点

 第7の習慣 毎日1%の改善を続ける

 ― 昨日の自分を少しずつ超える ―

31. 営業活動の中で、「次は何を少し改善するか」を考えている。

〔 1・2・3・4・5 〕

32. 商談終了後に、良かった点と改善すべき点を振り返っている。

〔 1・2・3・4・5 〕

33. 一度決めた営業方法に固執せず、結果を見ながらやり方を修正している。

〔 1・2・3・4・5 〕

34. 他人との比較だけでなく、過去の自分と比較して成長を確認している。

〔 1・2・3・4・5 〕

35. 小さな改善でも継続することを大切にしている。

〔 1・2・3・4・5 〕

第7の習慣 合計:   /25点

診断結果の集計

各習慣は25点満点、総合では175点満点です。

 ①「なぜ?」を持ち続ける                

 ② 顧客の立場から考える                

 ③ 行動を数字で振り返る                 

 ④ 失敗を言語化する             

 ⑤ 学んだことをすぐ試す          

 ⑥ 自分との約束を守る 

 ⑦ 毎日1%の改善を続ける

 総合得点         点

 習慣別の判定目安

22~25点:習慣化レベル

かなり高い水準で日常行動として定着しています。今後は自分だけでなく、周囲に良い影響を与えられるレベルを目指します。

18~21点:実践レベル

概ね実践できています。一方で、忙しい時期や状況によって行動にばらつきが出ていないか確認します。

14~17点:発展途上レベル

意識はしていますが、まだ安定した習慣にはなっていません。「いつ・何をするか」まで具体化することが重要です。

10~13点:要改善レベル

成長を妨げている可能性があります。5項目すべてを改善しようとせず、まず1項目に絞って行動を変えます。

5~9点:重点改善レベル

今後の成長余地が非常に大きい領域です。上司や先輩からのフィードバックも受けながら、具体的な行動目標を設定します。

 総合得点の目安

総合得点は「営業能力そのもの」ではなく、成長につながる習慣の定着度として捉えます。

147~175点:成長習慣がかなり定着している

119~146点:良好だが、さらに伸ばせる領域がある

91~118点:習慣によってばらつきがある

63~90点:成長行動の習慣化が必要

35~62点:日々の行動そのものから見直す必要がある

特に重要なのは総合点の高さだけではありません。7項目の中で「最も高かった習慣」と「最も低かった習慣」を発見することです。

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