営業の基礎問題 (小売業の基礎知識 4.)

問題1 店舗レイアウトに関する問題

売場内で顧客の回遊性を高め、ついで買いを促進したい場合に有効な施策として最も適切なのはどれか。

A. 主力商品の棚を入口すぐの位置にまとめて配置する。

B. 売場の奥に季節商品や話題商品を配置する。

C. 通路幅をできるだけ狭くし、顧客を立ち止まらせる。

D. レジ付近には値引き商品を置かないようにする。

正解:B

解説:

顧客を売場奥へ誘導する「奥への誘引」は、回遊性向上の基本。

季節商品・新商品など注目度の高い商品を奥に置くことで、自然に売場全体を見てもらえる。

Aは入口近くに集中させすぎて奥へ進まなくなる。

Cは混雑・不満につながり逆効果。

Dはレジ前販促(インパルス需要)を否定しており非効率です。

問題2 商品陳列に関する問題

売れ行きのよい商品をさらに伸ばすために効果的な陳列方法として最も適切なのはどれか。

A. 目線より高い位置に置き、視認性を高める。

B. フェイス(正面に見える商品幅)を増やし、欠品しにくい状態にする。

C. 棚の最下段に置き、他の商品との差別化を図る。

D. あえて関連性の低い売場に移し、顧客の探索を促す。

正解:B

解説:

売れ筋強化の王道は

 フェイス拡大(横に広げる)

 在庫量確保(欠品防止)

  これにより売上を取りこぼしにくくなる。

  Aは高すぎて手に取りづらい。

  Cはゴールデンゾーン(目線〜腰)から外れ不利。

  Dは購買機会を減らす可能性が高く、基本に反します。

問題3 販売促進の評価に関する問題

店舗で実施した販促キャンペーンの効果測定として、もっとも一般的で基礎となる指標はどれか。

A. スタッフの接客態度の改善点

B. キャンペーン期間中の売上増減

C. 競合店の広告出稿量

D. 店舗全体の湿度と温度の変化

正解:B

解説:

販促効果の評価では 「売上・客数・客単価の変化」 が基本。

キャンペーン実施前後の比較(前年比・前月比など)が最も利用されます。

Aは人事評価であり、Cは外部要因。

Dは売上には影響し得るが、販促効果の直接指標ではありません。

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