新入社員の皆さんへ(第9回)

優先順位を考えましょう。

仕事をするにあたり優先順位を考えることは重要です。仕事の目標を達成するために必要なことに意識を集中し、時間とエネルギーを最大限に活用することができます。そうすることにより成果は最大化します。

目標達成のために必要なことに集中をするために日々、時間を使っています。その時間を効率的に使うことは成果の出る仕事を多くできるということになります。無駄をなくした仕事をして行きましょう。

新入社員の皆さんへ(第8回)

いろいろなことに挑戦をしてください。

その挑戦の中で成功体験を積み重ねることによって自信を持ってより大きなことに挑戦することが出来るようになります。小さな経験でも回数を重ねれば大きなものに変わります。

また、一つのことを回数を重ねることにより意識しなくてもできる無意識有能の状態(習慣化)することが出来ます。

新入社員の皆さんへ(第7回)

仕事のゴールへの道は一通りだけではありません。

1回やってみて、うまくいかなくてもすぐにあきらめずにアプローチを変えてみてください。複数のアプローチを考えてください。

そして、どうしてもうまくいかない場合のためにいろいろな対応策を考え抜いてください。手をたくさん持つことでリスクヘッジが出来ます。成約率が50%なら倍の対策を持っていなければ100%の達成はできません。成約率が30%なら3倍の対応策を考えてください。考えることは自分を成長させます。

新入社員の皆さんへ(第6回)

*基礎を固めましょう。

基礎は、あらゆる分野において重要な要素です。何かを習得するとき、まず基礎を固めることが必要です。基礎がなければ、高度な知識やスキルを身につけることはできません。3C、自分の携わる商品、サービスの基礎を熟知することによりはじめて臨機応変な対応が可能となります。

基礎がなくテクニック理論などを得ようとしても顧客に感謝される社会人、営業となることはできません。

新入社員の皆さんへ(第5回)

コミュニケーションは大事です。コミュニケーションは、仕事や生活をするうえで欠かせません。関係する人たちとのコミュニケーションを積極的に取り、情報共有を行うよう心がけてください。自分の考えていること、意見を周りに知ってもらうことも必要です。また、わからないことはそのままにせず都度、質問をしていってください。そして、教えてもらったら感謝の気持ちを相手に伝えてください。

失敗は誰にでもあります。失敗をしたときには、素直に反省し、同じ失敗を繰り返さないよう原因をみつめなおしてください。やり方は一つではありません。多方面から観察・検討をし臨機応変にやることを考え抜いてください。失敗を恐れず、チャレンジすることが大切です。

仕事に対して責任を持ちましょう。自分が担当する仕事には、自分自身で責任を持ち、最後までやり遂げることが求められます。問題や失敗についても責任を持ち、改善するためのアクションを取ることができるように責任感を持ってください。また、周りの人たちの仕事もサポートすることがチームワークにつながります。最初はやること、覚えることがたくさんあり大変と思いますがやれることを増やしていってください。

自己成長を目指しましょう。大きくかつ早く変化し続けるビジネス環境にある現在、自己成長が求められます。新しい知識やスキルを身につけ、自己研鑽に励むことが重要です。まずは、本を読むことから始めてみませんか。

想像力を持ってください。この仕事にはどのような意味があるのかを考え、その結果がどのようになるのか。自分のやっている仕事がどのように会社の業績に結び付いているのか、貢献できているのかを考えてください。想像力がない人は相手の立場に立った仕事はできません。

新入社員の皆さんへ(第4回)

*自社の商品、サービスを熟知し愛しましょう。

自分の売り込むものに自信がなければ相手にもその気持ちは伝わります。さらに、自社で取り扱っているものについては自分が担当でなくても詳しくなければなりません。機能はどの競合とでも同質化しています。そのなかでどのような「価値」を提供できるかで勝負は変わってきます。「価格」に引きずられない「価値」を提供できる営業が競合との大きな差別化となります。

詳しく知りたい

新入社員の皆さんへ(第3回)

*競合のことをよく知りましょう

競合対手の動きを確りと把握しましょう。規模、人員・組織、方針、得意分野、商談状況、接触頻度、商品・サービスの内容、宣伝・広告、担当者の特徴等知るべきことは様々でいろいろあります。

商談で勝った時や負けた時に顧客に何がポイントであったかを聞くことも必要です。ここで営業の修正ができるようになります。ただし、顧客は単に価格差を理由に挙げることがよくありますが、本心違うところにあります。深耕した質問をしなければなりません。

自社(Company)、顧客(Customer)、競合(Competitor)を知るということは非常に大事です。

彼を知り己を知れば百戦殆からず(出典 孫子の兵法)です。

詳しく知りたいときは

新入社員の皆さんへ(第2回)

*顧客のことをよく知りましょう。カスタマーサクセスを目指しましょう

顧客のことを知り抜きましょう。バックボーンは。どのような方針で動いているのか。意思決定プロセスは。キーマンは誰。関係者の損得関係。そして、信用情報などです。顧客のHP、決算書などを読み込みましょう。

お客様の気づいていない課題に対して「価値をあたえ」、「問題を早期に解決」をするためにはお客様の話を確りと聞くことが大切です。顧客の状況を把握(OATHの法則)しSPIN話法であるべき姿を提示する。この様に、顧客に情報を与えていくことが信頼にも繋がります。

WIN WINの関係になることが商売の道です。相手の立場に立ち、相手の気持ちを考えた営業が必要です。

詳しく知りたいときは

新入社員の皆さんへ(第1回)

入社おめでとうございます。何回かに分けて心構えを書いていきます。

*会社のことをよく知りましょう。会社を知ることでエンゲージメントが高まります。

会社のことを知らなければ顧客に対してどのようなソリューション・コンサルティング営業ができません。会社の理念・ビジョン・行動基準、創立の想い、方針、どのような事業、商品、サービスを提供できるのかカタログ情報を覚え、それがどのような「価値」を顧客に提供できるかまでを繋げられるようにしてください。社内の仕組みも確認し、どのように連携をしているかを把握してください。これは部署間、情報システム、そこに携わる人を理解することです。これは円滑に仕事を進めることには必須のことです。

会社を知るということは1番大切なことなのです

詳しく知りたいときは

OJTの限界

 OJTは以前より、現場教育として広く使用されて業務を効果的に教えられてきました。しかし、今の社会では自分の範囲内での知識だけでは到底、乗り切れなくなりました。まずは、OJTをうまく回すためにメンターの統一的な教育を検討してください。

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